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こか懐かしい郷愁を誘う家 。
玄関から格子戸を開ければ居間に続く広い土間。
居間には大きな吹き抜けと、陽だまりをつくる広縁。
徹底して自然素材にこだわった、人と環境にやさしい家。
夏涼しく、冬暖かい快適で健康的な暮らしを考えています。

 
 
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150年の時を経た丸太を、見事によみがえらせた大工さん。
伝統の技をいかんなく発揮し、内外の塗装、たたきを仕上げた左官屋さん。
格子組、板戸、手漉き和紙の障子・襖に技を尽くした建具屋さん。
基礎、瓦屋根、板金、塗装、クロス、水道、電気など、その道のプロが丁寧に施工しました。
 
 
 
 
構造体

集成材は一切使用していません。
全て無垢材で組上げました。土台、大引き、根太は、強度がありシロアリを寄せ付けないヒバを使用。
防蟻処理はしてありません。
居間の吹き抜け、玄関、土間の梁には、150年間風雪を耐え抜いた古民家に使われていた松、欅を現代に再生。
杉の四寸五分柱に大きな、松の梁をそのまま見せました。

外 壁 杉の下見板鎧張り。 「白州そとん壁」 天然の火山灰シラスが原料。表情豊かに熟練の技で仕上げました。
床・腰壁 「能登ひば」の無垢材使用。
内 壁 「薩摩中霧島壁」 外壁同様、自然素材100%
「ルナファーザー」は木のチップを混ぜ込んだ環境壁紙。環境先進国ドイツの製品。
天 井 玄関、廊下、土間、広縁、吹き抜けには、杉板を使用。
断熱材 「麻ウール」吸放湿性に優れ、夏・冬を問わず、さわやかな断熱効果。
塗 料 「オスモカラー」100%植物性の天然素材。 ドイツ製
 
 
 
2階吹き抜けホールより、居間を望む。150年物の欅の大きな梁が印象的 室内より玄関ホール側。能登ヒバ(アテ)の無垢床板が温もりを感じさせます。 玄関脇に土間を設けました。表面は「白州土タタキ」どこか懐かしさを感じます。写真手前側にペット君のスペースもあります。 2階書斎。大きな松の梁が見えます。障子には「手漉き和紙」を使用。独特の模様が落ち着きを醸しています。
 
2階セカンドリビング。壁面の仕上げは「ルナファーザー」を使用。糊も天然の物を使い、体に優しくなっています。 1階お座敷。壁は中霧島壁、柱には無垢のヒバ材を使いました。吸放湿性にも富んでいます。

水周りは最新の設備を投入し,現代風にしました。もちろん「オール電化」になっており、収納量、動線にも十分な配慮をし設計されております。

 
※ 「郷愁の家」について、ご質問などございましたら、お気軽に、お問い合わせ下さい。
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